マスカレード

Nippon2007のマスカレードに出演を考えている方は、このﾍﾟｰｼﾞの説明をよくお読みの上、下のリンク先にあるフォームからお申込みください。折り帰し担当者からご連絡いたします。

> マスカレード出演申込フォーム

●マスカレード・ルール

1. ステージ上では、フルあるいはセミヌードは禁止です。
2. 購入した衣装・レンタル衣装はエントリーできません。
3. ステージ上に残留したり、他のコンテスト参加者に付着してしまうような素材や効果は使用できません。
4. 花火や、その他の種類の裸火は使用禁止です。
5. 他のコンテスト参加者・観客・審査員・スタッフに危害を及ぼす可能性のあるものは、ステージ上に持ち込むことはできません。
6. 年少者は、演武やその他の模擬戦闘などを行うことはできません。
7. 年少者の両親は、同意書にサインしていただく必要があります。
8. ステージ上ではマイクは使用できません。
9. 各コンテスト参加者は、ステージ上に登壇できるのは１回のみとします。コスチューム製作者は、それぞれのコスチュームが異なるコンテスト参加者によって着用される場合に限り、複数のコスチュームをコンテストにエントリーできるものとします。
10. マスカレードより前にホールコスプレで着用されたコスチュームは、審査対象外のイグジビションにエントリーしていただきます。
11. 過去のワールドコンにおいてマスカレードにエントリーしたコスチュームは、Nippon 2007マスカレードにもエントリーすることはできますが、メジャー賞（ベスト・イン・ショウ賞かベスト・イン・クラス賞）の獲得者はイグジビションにエントリーしていただくことになります。
12. ステージ上のパフォーマンス制限時間は、1〜 3人の場合１分、４〜６人の場合2分、7人以上のグループの場合は3分とします。もしそれ以上の時間が必要な場合は、事前にマスカレードディレクターにご相談ください。
13. コンテスト参加者は、指定された時間に遅れずにチェックインすることを了解していただくものとします。14．コンテスト参加者は、非営利目的のビデオ・写真撮影を許可することに同意するものとします。これは、今後のワールドコンのマスカレードの宣伝目的や、ワールドコンの開催後にNippon 2007のWWWサイト上での撮影された写真やビデオの使用を許可することも含まれます。

●マスカレード・ディレクター

• 自分そして／あるいは他人に対して危害を加える可能性がある場合、下品・不適切な振舞いや内容、購入されたアイテムの過剰使用、その他下記ルールに違反しているような場合には、任意の該当人物をコンテストから除外・資格停止・退出させることができるものとします。
• コンテスト参加者のクラス分け決定を含む、全ての関連事項に決定権を有します。マスカレード・ディレクターの最終決定には、異議を唱えられないものとします。

音楽

ステージ上ではマイクは使用できません。セリフ・ナレーション・音楽・効果音等のあるパフォーマンスをしたい方は、あらかじめ録音をしたものをお持ちいただくか、ステージ上でのパフォーマンス中に司会者が読み上げられるよう印刷されたテキストを提出してください。

録音メディアはMD、カセットテープを推奨します。カセットテープを使用する場合には、再生時に頭出しをしやすくするため、テープの先頭から録音を開始してください。カセットテープのＡ面のみを使用する場合は、Ａ面のラベルに「再生面」Ｂ面のラベルに「再生不可」と記入してください。録音メディアとしてCD-Rもご利用いただけますが、CD-Rディスクが書きこまれた環境によっては、会場の機材でディスクが読み取れない場もありますので、あらかじめご了承ください。互換性チェックのために、作成したCD-Rが複数のプレー
ヤー／ドライブで再生できることを確認してください。CD-Rを作成する場合には、読み取りできない事故の発生を防ぐために、高品質のメディアを使い、１倍速か２倍速の低い書込みスピードでディスクを作成するようにしてください。無圧縮のWAVデータあるいは圧縮されたMP3データを書きこんだCD-Rも受付可能なものとします。MP3データは、音質の劣化を防ぐため、少なくとも256kbit/s以上の高ビットレートを使って圧縮してください。また、CD-RWは使用不可です。

録音メディアには、コンテスト参加者の本名とコスプレネームの双方を記入してください。２つのコピーを持参されることを推奨します。１つは提出用、もう１つはリハーサルに使うため／あるいはバックアップ用です。録音メディアの提出期限は、土曜日正午です。もしそれに間に合わない場合は事前に送付してください。

以下のルールで、「国際的コンペティション」とは、以下のイベントのマスカレードを指します：

• ワールドコン
• コスチュームコン

これらのコンベンションで開催されたマスカレードで賞を獲得した場合には、以下のルールで説明するクラスにエントリーする必要があります。

コンテスト競技者は、マスカレード・ディレクターによって振り分けられた部門より、更に上位の部門において競技することを選択することは、常に可能ですが、それよりも下位の部門で競技することを選ぶことはできません。ご不明な点はマスカレードディレクターまでお問い合わせください。

スキル別クラス

▼ジュニア／ユース部門
▼ノービス部門（初級）
▼ジャーニーマン部門（中級）
▼マスター部門（上級）
▼イグジビション

それぞれのクラスごとに、オリジナルとリクリエーションのカテゴリーがあります。

▼オリジナル
製作者のオリジナルな着想によるコスチュームです。元ネタ資料を提出していただく必要はありませんが、もし可能なら製作者のアイディアの簡単な説明（２段落以内の）があれば、審査員は嬉しく思うでしょう。

▼リクリエーション
これは、誰か他の人の着想のコスチューマーによる解釈で作製されたコスチュームです。元ネタは、書籍からの文章であったり、漫画の１カットであったり、ＴＶ番組であったり、映画であったりいろいろです。審査を正確に行うため、コスチュームの元ネタを提供していただくことが必要です。元ネタ資料としては、次のようなものがあります：

• コスチュームを最もよく描写した書籍の１ページをコピーしたもの。書籍のタイトルと作者をコピーされたページに書き入れてください。もし表紙が元ネタである場合は、表紙のコピーでも可です。
• 漫画の１ページ、あるいは複数ページ。本自体を持参せず、必ずコピー用紙を提出するようにしてください。
• コスチュームを、できるだけ多く様々な角度から見た、ＴＶ番組や映画のキャプチャー画像。

各クラスの説明

▼ジュニア／ユース部門
13歳までの、両親から必要最小限の助けを借りて自分自身のコスチュームを作成した子どもが対象です。13歳を越えた子どもは、ノービス部門にエントリーすることが推奨されます。

完全に大人によってデザイン・作成されたコスチュームを着用した子どもは、そのコスチュームを作成した大人が有するスキルに応じた適切な部門にエントリーするか、あるいはイグジビション（賞審査の対象外）としてエントリーするかのいずれかを選択しなければなりません。

▼ノービス部門（初級）
マスカレードに初めて参加するコスチューマーや、過去に国際的コンペティションで「ベスト・イン・ショウ」賞か「最優秀ノービス」賞などのメジャー賞を獲得したことがないコンテスト参加者のための部門です。

プロのコスチューマーは、ノービス部門にはエントリーできません。過去に国際的コンペティションで、ノービス部門以外にエントリーして賞を獲得したことのあるコンテスト参加者は、ノービス部門にはエントリーできません。過去に国際的コンペティションで「ベスト・イン・ショウ」賞か「最優秀ノービス」賞を獲得したことのあるコンテスト参加者は、ノービス部門にはエントリーできません。

過去に国際的コンペティションのノービス部門において、多数のメジャー賞を獲得したことのあるコンテス参加者は、ジャーニーマン部門へエントリーすることが推奨されます。地方コンペティションで獲得された賞は、コスチューマー自身とマスカレード・ディレクターとの裁量によって、コンテスト参加者がエントリーする部門を判断する材料として考慮されます。

マイナー賞は、コスチューマー自身の裁量によって、コンテスト参加者がエントリーする部門を判断する材料として考慮されます。

▼ジャーニーマン部門（中級）
過去に「最優秀ノービス」賞など、いくつかの賞を獲得した実績のあるコスチューマーは、このジャーニーマン部門にエントリーする必要があります。

プロのコスチューマーは、ジャー二ーマン部門にはエントリーできません。過去に国際的コンペティションのマスター部門にエントリーして賞を獲得したことのあるコンテスト参加者は、ジャーニーマン部門にはエントリーできます。

過去に国際的コンペティションで「ベスト・イン・ショウ」賞か「最優秀ジャーニーマン」賞を獲得したことのあるコンテスト参加者は、ジャニーマン部門にはエントリーできます。過去に国際的コンペティションのジャーニーマン部門で、３つ以上のメジャー賞を獲得したことのあるコンテスト参加者は、ジャーニーマン部門にはエントリーできます。地方コンペティションで獲得された賞は、コスチューマー自身とマスカレード・ディレクターとの裁量によって、コンテスト参加者がエントリーする部門を判断する材料として考慮されます。

マイナー賞は、コスチューマー自身の裁量によって、コンテスト参加者がエントリーする部門を判断する材料として考慮されます。

▼マスター部門（上級）
マスター部門には、任意のコンテスト参加者がエントリーできます。

▼イグジビション部門
観客にコスチュームを披露しますが、競技で審査対象となりません。イグジビション参加者がステージに登壇する前には、審査員団は審査協議のため別室に移動します。

過去にワールドコンのマスカレードにエントリーしたことのある衣装や、マスカレード開始前にホールコスプレで着用されていた衣装は、イグジビション部門にエントリーすることが出来ます。マスカレード・ディレクターは、イグジビション部門のエントリー数を制限する権利を留保しています。

▼ワークマンシップ
これは、コンテスト参加者によって、コスチュームや小道具がどのように上手く製作されたかを審査します。ご自分が作成されたコスチュームや小道具の出来栄えに自信がある方は、ワークマンシップ審査にエントリーされることをお勧めします。

購入された、あるいはプロのコスチューマーによって作成されたコスチュームや小道具製作メーカーによって作成された小道具類は、ワークマンシップ審査にエントリーすることはできません。

*プロフェッショナル・コスチューマー
ここで、プロのコスチューマーとは、雇用主のためにコスチュームを製作することで、あるいはコスチューマーのためにコスチュームを縫製することで収入の50％以上を得ている人のことをいいます。

●撮影者のみなさんへ

写真撮影の際には、節度を守っていただきますようにお願い致します。

撮影時には被写体の方にかならず許可を得てください（海外からのコスプレイヤーもいらっしゃいますが、かならず事前に声をかけ、了解を得てから撮影してください）

無許可での商業目的の撮影は一切お断りいたします。発見した場合、いかなる理由があろうとも、撮影に使用された器材、およびフィルム・ビデオテープ・電子記録媒体のすべてを没収し、所有者の確認・許可なく、これを破棄し、撮影者（および撮影補助者）については警察に通報します。また無断で商業利用（有料サイトふくむ）をされた場合には、厳正に対処します。

アダルト系撮影および勧誘行為は、固くお断りします。またこれに関わるサイトは有料無料を問わず、Nippon 2007開催会場内で撮影した画像の使用を厳に禁じます。この件に関する係争が生じた場合、横浜地方裁判所を第一審の専属的管轄裁判所とします。

マスカレード写真撮影には以下の２種類の撮影方法があります：

• 客席からのステージ撮影
• ファン向けフォトブース

客席からステージを撮影する場合は以下の事項に留意してください：

1. フラッシュ使用は厳禁です！ステージ上のコンテスト参加者の多くは視界が狭まっており、フラッシュライトにより視界を失う恐れがあるためです。
2. 場内の照明を撮影にお使いください。
3. 撮影された写真は、個人的な使用に限ります。
4. 撮影の際には、他の観客の視界を遮ったり、または他の観客へ危害を及ぼすことのないように十分注意してください。

*ファン向けフォトブース
コンテスト参加者がステージから降りた後、ファン向けフォトブースにて撮影を行います。フォトブースでは、フラッシュを使用した撮影が可能です。アメリカ方式のファン向けフォトブースを設けます。

・アメリカ方式ファン向けフォトブース
写真撮影用の背景幕を設置し、イスに着席して写真撮影が可能です。よりフォーマルな形式のポーズを取った写真を撮影していただけます。アメリカ方式ファン向けフォトブースでの撮影を希望する場合は、十分な数のイスと広さを用意できるよう、事前に担当者 <masquerade@=NOSPAM=nippon2007.org> までご連絡ください。

なお、メールソフトの宛先欄(To:)などに表示されるメールアドレスの「=NOSPAM=」の文字を削除してから送信して下さい。(事務局の受け取るゴミメールを削減するためです)
お手数をお掛けして申し訳ありませんが、よろしくお願いいたします。

●出演申込フォーム

こちらのページからお申込みください。

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