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今回の参加目的は、Vernor Vinge、David Brin、Hal Clement、Bob Eggleton の各氏に会ってお願い事をすることにあった。
とりあえず、行く前に E-mail と手紙で根回ししておいた。
Vinge さんの場合は、Chicon2000 で決めて貰ったデザインで折った折り紙(写真その1)にサインを貰うこと。
Brin さんには「知性化シリーズ」の折り紙(写真その2)にサインを貰うこと。
Hal さんと Bob さんには、絵を(Teddy というソフトで)描いて貰うこと。
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↑写真その1 ※折り紙創作・製作:小松 英夫氏
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↑写真その2 ※折り紙創作・製作:木下 剛氏
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折り紙にサインを貰う方は順調にいった(驚くこともあったが……後述)が、絵を描いて貰う方は、なかなかうまくいかず次の機会にということになってしまった。
Hal Clement さんは、なんとスケッチ用紙(何でこんなものを持ってるんだ!)に詳細なメスクリン人の絵を描いてくれた。
見てびっくり! 両端にあるはさみが2対づつあるではないか!!
今まで、何人ものイラストレーターが描いてきた(Chicon2000 で Hal さん自身も描いていた)メスクリン人は1対のはさみを両端に持っていたのに。
これは確認しなければ。
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Brin さん、いきなり折り紙のグーブルーシップ(写真その3)を持って遊ばないでください!(ビデオに撮り損ねた)
次の機会には是非と言うことでメイルをやりとりしているうちに、絶対に行かないと言っていた東海岸へ行くことになった。
Brin さんが Guest of Honor で Hal さんも Bob さんも参加するようなので。
寒い時期なので、航空券も(ConJose に行くときの運賃より)安い。
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↑写真その3 ※折り紙創作・製作:木下 剛氏
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↑写真その4
※左から、Brin、Benford、Bear、Vinge の各氏
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Reading もいくつか聞きに行ったが、Hal さんは(来年出版されそうな)新作を、Sawyer さんも秋に出るものを読んでいた。
プログラムもいくつか覗いて、ヒヤリングに自信がないので繰り返し聞けるようにビデオ撮りした。
撮りっぱなしでまだ見ていないが、Attack of the Killer Bs [Vs even] がお互いに作品のアイディアなどを語りあうという内容でおもしろかった。
Benford、Brin、Bear + Vinge という顔ぶれ(写真その4)。
ほかにも、もし動物たちが言い返してきたらという Sapientizing Animals(Brin、Vinge、Bisson、Prachett)、亡くなった Forward の作品を Niven 、Benford 他が語る The World of Robert L. Forward。
Sci Fi Panel というのもあって Riverworld、Earthsea、Amber、Taken、Red Mars、Children of Dune に関する何かを期待していったが、SF小説の映像化は大変なようでほとんど現状報告 −developing− ということでプロモーション映像が見られなかった。
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